この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
白と黒を基調とする色彩のなかに、無限の広がりを見せる水墨画の世界。墨の表現は驚くほど豊かで多彩でありながら、その深さや広がりは十分に知られているとはいえません。本展では、富山県水墨美術館が誇るコレクションから、幕末から現代に至る名だたる画家たちによる約70点を厳選し、水墨表現の奥深い魅力に光を当てます。
◆ 巨匠たちが紡ぐ、水墨の系譜
最後の文人画家と称される富岡鉄斎(とみおかてっさい 1836-1924)。近代日本画の礎を築いた東西日本画壇の両巨頭・横山大観(よこやまたいかん 1868-1958)と竹内栖鳳(たけうちせいほう 1864-1942)。そして戦後日本画を革新した加山又造(かやままたぞう 1927–2004)。時代を代表する画家たちの創意あふれる試みを紹介します。
◆ 現代作家による「作り手」の視点を楽しむ
現代作家・園家誠二(そのけせいじ 1960- )は、墨と和紙を用いて “具象と抽象の境界”を探る作品を制作しています。本展では、園家が「作り手」のまなざしで茨城県近代美術館のコレクションから2点をセレクト。セレクト作品と《月光》(富山県水墨美術館蔵)を始めとする園家作品、そして本人へのインタビューパネルをあわせて展示します。7つの「とびら」に加え、現代の作り手の視点をとおして、モノクローム表現を改めて見つめるひとときをお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年4月25日(土)〜2026年6月21日(日)
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|---|---|
| 会場 |
茨城県近代美術館
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| 住所 | 茨城県水戸市千波町東久保666-1 |
| 時間 |
9:30〜17:00
(最終入場時間 16:30)
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| 休館日 |
月曜日および5月7日(木) ※5月4日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,240円(1,130円) 満70歳以上 620円 (560円) 高校生 980円(820円) 小中生 550円(420円)
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| TEL | 029-243-5111 |
| URL | https://www.modernart.museum.ibk.ed.jp/ |
茨城県近代美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
川端龍子《寒雷》1962年頃 富山県水墨美術館
平福百穂《獅子図》左隻 1915年 富山県水墨美術館
富岡鉄斎《四暢図》1894年 富山県水墨美術館
竹内栖鳳《烏図屏風》1899年頃 富山県水墨美術館
横山大観《木立に白鷺》1904年 富山県水墨美術館 ※後期展示
都路華香《白龍図》1928年 富山県水墨美術館
小杉放菴《漁翁図》1940年代 富山県水墨美術館