この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
一子相伝で紡がれてきた樂家の茶碗。その歴史は、今から約四百五十年前、安土桃山時代にまで遡ります。織田信長や豊臣秀吉が生きた、激動の時代です。
戦乱の世にあって、茶を通して多くの武将の心を掴んだ茶聖・千利休。樂焼の始まりは、この千利休との出会いにあります。利休の"侘び茶"にかなう新たな茶碗を造るよう、樂家初代・長次郎が命じられたことから、樂の歴史は動き始めました。
利休の切腹、そして豊臣から徳川の時代へ。さらに明治維新や世界大戦など、さまざまな時代の変遷を超え、樂家の茶碗は脈々と受け継がれてきました。
本展では、利休が娘婿に贈ったとされる初代長次郎作の黒樂茶碗《万代屋黒》をはじめ、時代を超えて伝えられてきた樂歴代の優品を一堂に展観します。
また、表千家六代覚々斎によるお手造り茶碗のほか、歌舞伎俳優・坂東玉三郎氏、ファッションデザイナー・NIGO®氏による手造り茶碗も併せて紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年4月25日(土)〜2026年8月26日(水) |
|---|---|
| 会場 |
樂美術館
|
| 住所 | 京都府京都市上京区油小路通一条下る |
| 時間 |
10:00〜16:30
(最終入場時間 16:00)
|
| 休館日 | 月曜日(但し 祝日は開館) |
| 観覧料 | 一般 1,200円 大学生 1,000円 高校生 500円 中学生以下 無料 |
| TEL | 075-414-0304 |
| URL | https://www.raku-yaki.or.jp |
樂美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
三代 道入 黒樂茶碗 銘 木下 啐啄斎 箱書付
十五代 直入 焼貫黒樂茶碗 銘 砕動風鬼 1990年制作
初代 長次郎 黒樂茶碗 銘 万代屋黒 文叔・啐啄斎 箱書付
表千家六代 覚々斎 不二之絵赤樂茶碗 流芳五十之内 六代左入焼く