この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
1920年代、フランス・パリで当時全盛期を迎えていたアール・デコに触れた朝香宮鳩彦王・允子妃は、帰国後にアール・デコスタイルを取り入れた邸宅を建てました。これこそが、現在、東京都庭園美術館の本館となっている旧朝香宮邸です。主要な部屋の内装は、アンリ・ラパンやルネ・ラリックなどの芸術家たちが手がけ、また、全体の設計は宮内省内匠寮の技師が担い、1933年に竣工しました。
1983年に美術館として開館して以降、旧朝香宮邸の建物に注目した展覧会を行ってきました。今年は「アニマルズ」をテーマとし、東京都庭園美術館の建物の魅力を探ります。朝香宮邸では、白孔雀や鶴、犬、ウサギなども実際に生活していたほか、その内装にはたびたび動物が登場します。本展では、様々な作品や資料を通して、こうした朝香宮邸の中の動物に注目します。
カーテンを開け放つことで新緑の美しい庭園を臨みながら、宮邸時代の家具や調度品を用いて邸宅の雰囲気を再現する本展。往時に思いを馳せながら、唯一無二の建築空間や室内装飾をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年4月11日(土)〜2026年6月14日(日) |
|---|---|
| 会場 |
東京都庭園美術館
|
| 住所 | 東京都港区白金台5-21-9 |
| 時間 | 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30) |
| 休館日 |
月曜日 ※ただし、5月4日は開館、5月7日(木)は休館 |
| 観覧料 | 本展は日時指定予約制です 一般 1,000円 (800円) 大学生 800円 (640円) 高校生・65歳以上 500円 (400円)
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/260411-0614_lookingatarchitecture/ |
東京都庭園美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS
あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する
より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する
周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都港区で開催中の展覧会
出展作品・関連画像IMAGES
テオドール・マドセン(デザイン) ロイヤル・コペンハーゲン(製造)《ペンギン》1902年頃 東京都庭園美術館蔵
フランソワ・ポンポン《シロクマ》1921-1924年 群馬県立館林美術館蔵
ルネ・ラリック 花瓶《インコ》1919年 東京都庭園美術館蔵
エドゥアール・ベネディクトゥス『ルレ 15枚の図版による42の装飾モティーフ』1930年 東京都庭園美術館蔵
東京都庭園美術館 若宮居間 ストーヴ・レジスター(部分)
東京都庭園美術館 本館 正面外観
東京都庭園美術館 本館 大食堂
東京都庭園美術館 本館 大客室
東京都庭園美術館 本館 ウインターガーデン マルセルブロイヤー《ワシリーラウンジチェア》(復刻版)
