この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
“もよう”はなぜ存在するのでしょう。「シンプルイズベスト」とか「ないほうがモダン」などといわれても、もようは決してなくなりません。目と心を捉えてやまない何かがもようにはあります。
もように日本的な美意識が見られるようになったのは唐風から和様に転じた平安期以降といわれています。そこから今にいたるまで、もようの世界は百花繚乱。丸や菱形に動植物の姿かたちを素敵におさめたかと思えば、降りしきる雨や雪、ゆらめきのぼる蒸気をもようフィルターにかけて眺めたり。花鳥風月に身の回りの品々、化学変化の跡でも、もようとならないものはただのひとつもありません。そのどれにも、いつか・誰かの「好き」や「いいね」が宿り、そんなわくわく気分が、もように目を留めた私たちの元にも届けられているようです。
本展は工芸ビギナーから愛好家まで満喫できる近・現代工芸の名品約140点で構成。1974年『紋文帖(もんもんちょう)』の裏表紙でこっそり「悶々」いいながら、生涯をこの仕事に捧げたもよう作りの天才・芹沢銈介(せりざわけいすけ)の特集展示も同時開催します。小さな下絵から代表作の屏風まで、どのフェーズも見逃せない約20点を展観します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年7月3日(金)〜2026年9月23日(水・祝)
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|---|---|
| 会場 |
国立工芸館
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| 住所 | 石川県金沢市出羽町3-2 |
| 時間 |
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| 休館日 |
月曜日、7月21日 ※ただし7月20日、9月21日は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,000円(900円) 大学生 700円(600円)
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| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://www.momat.go.jp/craft-museum/exhibitions/569 |
国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
森口華弘《訪問着 薫秋》(部分) 1964年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓
北村武資《経錦帯「春苑」》(部分) 2012年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓
高野松山《群蝶木地蒔絵手箱》(部分) 1963年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓
松田権六《蒔絵螺鈿有職文筥》1960年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓
初代宮川香山《色入菖蒲図花瓶》1897-1912年頃 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓
石黒宗麿《白地黒絵魚文扁壺》1940-41年頃 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓
稲垣稔次郎《木綿地型絵染壁掛 虎》(3点組の1) 1960年 国立工芸館蔵(前期展示)
小宮康義《江戸小紋 着尺「ゲンガー・ゴースト」》(部分)2022年 撮影:斎城卓
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松井康成《練上嘯裂文茜手大壺》(部分) 1981年 国立工芸館蔵 撮影:斎城卓


