この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
中世からポスト印象派まで約10万点に上るヨーロッパでも有数の絵画コレクションを擁するドイツ、ケルン市のヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団は、1824年にケルン大学教授で神学者のフェルディナンド・フランツ・ヴァルラフのコレクションが遺贈されたことを起源とし、1861年に実業家ヨハン・ハインリヒ・リヒャルツの寄付により開館。第二次世界大戦による損害を乗り越え、市民の力によってコレクションを拡充してきた歴史を持ちます。2001年には新館に移転し、同時にコルブー財団より印象派とポスト印象派の絵画が寄贈されコレクションは一層厚みを増しました。
この豊かなコレクションより、本展ではフランスの印象派とその前後を充実のラインナップで紹介します。伝統と新しい芸術の間で葛藤したマネやコロー、光の表現を追求したモネやルノワール。さらに理論的に美を追求したセザンヌ、シニャックや、個人の感性を色彩で解放したマティス、ユトリロまで。42名の巨匠たちによる70点の作品を通じ、絵画史に残る革新は画家たちの、時に世代を超えた、相互の影響関係の中で展開されたことに気付かされるでしょう。とりわけ、ドイツの美術が新たな局面を迎える頃に収集されたマネの《アスパラガスの束》と、印象派以降の流れのなかでも際立つ存在であるゴッホの《跳ね橋》が見どころです。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年7月4日(土)〜2026年9月9日(水) |
|---|---|
| 会場 |
あべのハルカス美術館
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| 住所 | 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス16階 |
| 時間 |
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| 休館日 | 7月6日(月) |
| 観覧料 | 一般 2,100円(1,900円) 大高生 1,700円(1,500円) 中小生 500円(300円) 前売ペア券3,500円 前売親子券(一般+中小生)2,000円
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| TEL | 06-4399-9050 |
| URL | https://www.ktv.jp/event/gogh_hanebashi/ |
あべのハルカス美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
フィンセント・ファン・ゴッホ《跳ね橋》1888年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Vincent van Gogh, The Drawbridge, 1888, Oil on canvas
エドゥアール・マネ《アスパラガスの束》1880年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Édouard Manet, A Bunch of Asparagus, 1880, Oil on canvas
クロード・モネ《エトルタの浜辺の漁船》1883/84年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Claude Monet, Fishing Boats at the Beach at Étretat, 1883/84, Oil on canvas
ピエール=オーギュスト・ルノワール《縫物をするジャン・ルノワール》1898年 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Pierre-Auguste Renoir, Jean Renoir,sewing, 1898, Oil on canvas
ポール・セザンヌ《梨のある静物》1885年頃 油彩、カンヴァス ヴァルラフ=リヒャルツ美術館・コルブー財団蔵
Paul Cézanne, Still Life with Pears, c. 1885, Oil on canvas