この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
雛まつりは「上巳(じょうし)の節供」ともいい、もともとは古代中国に起源を持つ禊(みそぎ)の行事でした。日本に取り入れられると、貴族たちは川辺で祓(はらえ)を行い、曲水の宴を催すようになりました。そこで用いられた人形(ひとがた)は、日常生活の中で人間についた穢(けが)れを引き受け、水に流すなどして捨てられ、現代でも「流し雛」として目にすることができます。この習俗がやがて、子どもが遊びに用いる人形と結びつき、江戸時代には座敷に飾りつける雛人形や雛段へ発展したと考えられています。
内裏雛とも呼ばれるように、雛人形のモデルとされたのは、天皇と皇后の姿です。本年の「雛まつりと人形」では、雛人形を通して表現された天皇と皇后の姿の移り変わりに注目します。江戸時代の人々が漠然と抱いていた天皇のイメージが托されたものから、写真などを参考にその姿を正確に写そうとした明治時代以降の作品まで、いつの世も憧れのまなざしをもって大切に守り伝えられてきた雛人形の諸相をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年2月7日(土)〜2026年3月15日(日) |
|---|---|
| 会場 |
京都国立博物館
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| 展示室 | 平成知新館1F-2 |
| 住所 | 京都府京都市東山区茶屋町527 |
| 時間 |
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| 休館日 |
月曜日 ※ただし、2月23日(月・祝)は開館し、2月24日(火)休館 |
| 観覧料 | 一般 700円 大学生 350円
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| TEL | 075-525-2473 (テレホンサービス) |
| URL | https://www.kyohaku.go.jp/jp/exhibitions/feature/b/2026_hina/ |
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