スイス絵画の異才 カール・ヴァルザー
世紀末の昏き残照

東京ステーションギャラリー

  • 開催期間:2026年4月18日(土)〜2026年6月21日(日)
  • クリップ数:43 件
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《婦人の肖像》1902年 ゴットフリート・ケラー財団(新ビール美術館寄託)
《森》1902–03年 新ビール美術館
《隠者》1907年 チューリヒ美術館
《テラスからの眺め》1900年頃 個人蔵
《人形の乳母車と少女》1905年以前 新ビール美術館
《デルフトの街角》1907年 個人蔵
《歌舞伎の女形(《芝居の一場面》のための習作)》1908年 ベルン美術館 ©Kunstmuseum Bern
《祇園祭、京都・八坂神社》1908年 新ビール美術館
《京都先斗町の鴨川納涼床》1908年 ゴットフリート・ケラー財団(新ビール美術館寄託)
《『フィガロの結婚』変装する小姓》1911年 新ビール美術館
《『ラ・ボエーム』学生と少女たち》1911年 新ビール美術館
《『ロミオとジュリエット』乳母》1907年 新ビール美術館
《『ホフマン物語』ジュリエッタの幕、仮面パーティー》1911年 新ビール美術館
《『フィガロの結婚』小姓》1911年 新ビール美術館
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

20世紀前半のスイスで活躍した異才カール・ヴァルザー(1877–1943)は、ベルン近郊のビールに生まれました。1歳下の弟ローベルトは作家になり、のちにその著作にカールが挿絵を描いています。20代でベルリンに出たヴァルザーは、革新的な表現を目指したベルリン分離派に加わり、象徴主義的な絵画作品をいくつも残しています。そこはかとない昏(くら)さと精妙な色彩をあわせもつその作品群は、謎めいた神秘性を湛え、見る者を惹きつけてやみません。

カール・ヴァルザーの生涯で特筆すべきことは、彼が日本を訪れて制作をしていたことでしょう。1908年にドイツの小説家ベルンハルト・ケラーマンとともに来日したヴァルザーは、東京や宮津(京都府)などに滞在して、熱心に日本の風景や風俗を描きました。これらの作品は当時の様子を伝える貴重な資料であると同時に、美術的にも非常に優れた見応えのあるものばかりです。その多くは水彩で描かれていますが、これまでほとんど公開されてこなかったために、驚くほど鮮やかで美しい色彩を残しています。本展は、これらの仕事に加えて、挿絵や舞台美術、壁画でも活躍したヴァルザーの全貌を伝える画期的な試みです。全作品約150点が日本初公開となります。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年4月18日(土)〜2026年6月21日(日)
会場 東京ステーションギャラリー Google Map
住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
時間
  • 10:00~18:00
    金曜日は20:00まで
    (最終入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日 
※ただし5月4日、6月15日は開館
観覧料 一般 1,800円(1,600円)
高校・大学生 1,300円(1,100円)
中学生以下 無料
  • ※障がい者手帳等持参の方は、一般1,300(1,100)円、高校・大学生1,100(900)円[ともに介添者1名は無料]
    ※( )内は前売料金[3/1~4/17、オンラインチケットで販売]
    ※前売券・当日券はオンラインチケットwww.e-tix.jp/ejrcf_gallery/で販売
    ※当日券は東京ステーションギャラリー1階でも販売
TEL03-3212-2485
URLhttp://www.ejrcf.or.jp/gallery
割引券http://www.ejrcf.or.jp/gallery/campaign.html

東京ステーションギャラリーの情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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《婦人の肖像》1902年 ゴットフリート・ケラー財団(新ビール美術館寄託)

《森》1902–03年 新ビール美術館

《隠者》1907年 チューリヒ美術館

《テラスからの眺め》1900年頃 個人蔵

《人形の乳母車と少女》1905年以前 新ビール美術館

《デルフトの街角》1907年 個人蔵

《歌舞伎の女形(《芝居の一場面》のための習作)》1908年 ベルン美術館 ©Kunstmuseum Bern

《祇園祭、京都・八坂神社》1908年 新ビール美術館

《京都先斗町の鴨川納涼床》1908年 ゴットフリート・ケラー財団(新ビール美術館寄託)