原倫太郎+原游 バベルが見る夢

太田市美術館・図書館

  • 開催期間:2025年11月22日(土)〜2026年1月18日(日)
  • クリップ数:2 件
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原游《making my red dress》2019年 油彩、綿布
原倫太郎《真夏の雪玉》2015年 撮影:中川達彦
原倫太郎+原游《影の迷路》2022年 撮影:中川達彦
原游《女の子》2007年頃、個人蔵 油彩、綿布、木枠、額 写真提供:群馬県立近代美術館撮影:木暮伸也
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

創世記に記された「バベルの塔」の物語をご存じですか? 人々はみな同じ言語を話し結束して天まで届く塔を作ろうとしていましたが、神がそれを知り人々の言語を乱した結果、塔は完成を見ませんでした。これにより人間は共通言語を失いましたが、そこから再出発し現在のような多言語が共存する世界に至ります。その意味で、この物語には終焉と始源の両義性が示されているとも言われます。16世紀の画家ピーテル・ブリューゲルの絵画に描かれた、らせん状の巨大な塔をイメージする人も多いでしょう。

さて、原倫太郎と原游は、らせん構造を持つ太田市美術館・図書館の建築をこのバベルの塔に見立て、その内部空間を想像しました。館の各階層に広がる非現実的な世界では、直立して作品に対峙するだけでなく、歩き、登り、寝そべり、積み上げ、崩す……という“行為”が重要です。子どもの頃の遊びのように、行為を通じて感覚の新たな回路が生み出されるような体験が待っていることでしょう。

加えて、本展では太田市立中央小学校との連携事業を実施します。5学年の生徒たちと原游の代表作「耳つき絵画」を制作するワークショップをおこない、展示します。児童の作品を見ながら来場者は歩みを進め、館内を上昇していきます。

始まりと終わりを内包するバベルの塔は、創造行為それ自体を意味するかのようです。原倫太郎+原游、そして太田の子どもたちによる表現から、絶え間ない創造の世界をご覧ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2025年11月22日(土)〜2026年1月18日(日)
会場 太田市美術館・図書館 Google Map
住所 群馬県太田市東本町16番地30
時間 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日、11月25日、26日、12月23日、12月30日~1月3日、13日
※ただし、11月24日、1月12日は開館
観覧料 500円(400円)
  • ※( )内は20名以上の団体および太田市美術館・図書館カード、ふらっと両毛 東武フリーパスをお持ちの方。高校生以下および65歳以上、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳をお持ちの方とその付添人1人は無料。おおた家庭の日(12月7日(日)、1月4日(日))は、中学生以下の子ども同伴の家族無料
TEL0276-55-3036
URLhttps://www.artmuseumlibraryota.jp/post_artmuseum/190737.html

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出展作品・関連画像IMAGES

原游《making my red dress》2019年 油彩、綿布

原倫太郎《真夏の雪玉》2015年 撮影:中川達彦

原倫太郎+原游《影の迷路》2022年 撮影:中川達彦

原游《女の子》2007年頃、個人蔵 油彩、綿布、木枠、額 写真提供:群馬県立近代美術館撮影:木暮伸也