この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
ヴィクトリア朝イギリスで活躍した画家、オーブリー・ビアズリー。オスカー・ワイルド著『サロメ』挿絵の血のしたたる頭部を持って嗤う女性像はあまりにも有名です。選び抜いた線、斬新な画面構成、独自の物語解釈によって描かれた作品は、その妖しい魅力によって多くの人を惹きつけました。その後も雑誌『イエロー・ブック』や『サヴォイ』、ポープの『髪盗み』の挿絵など意欲的に制作を続けますが、幼少より患っていた結核のため25歳という若さで亡くなります。大胆な白と黒の色面のなか渦巻く髪の毛、流れるような衣、図案化された植物――緻密な線と繊細な点描で描き込まれた作品群は、今なお多くの画家やデザイナーに影響を与えています。
本展覧会ではイギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)の協力により、初期から晩年までの作品約200点を展示します。出世作『アーサー王の死』から後期の傑作『モーパン嬢』の挿絵の数々、希少な直筆の素描、彩色されたポスターや、家具、食器といった同時代の調度品などを通じて、19世紀に花開いた退廃的で優美な世界をご覧ください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年11月1日(土)〜2026年1月18日(日) |
|---|---|
| 会場 |
高知県立美術館
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| 住所 | 高知県高知市高須353-2 |
| 時間 |
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| 休館日 |
年末年始 ※12⽉27⽇(⼟)から1⽉1⽇(⽊・祝)は休館 |
| 観覧料 | ⼀般前売 1,360円 ⼀般当⽇ 1,700円(1,360円) ⼤学⽣ 1,000円(800円) ⾼校⽣以下 無料
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| TEL | 088-866-8000 |
| URL | http://moak.jp/ |
高知県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
オーブリー・ビアズリー《クライマックス》1893年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
フレデリック・エヴァンズ《オーブリー・ビアズリーの肖像――横顔》1894年頃
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《「ジークフリート」第2幕》1892年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《アーサー王は、唸る怪獣に出会う》1893年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《孔雀の裳裾》1907年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《サロメの化粧Ⅱ》1907年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《「キーノーツ叢書」の宣伝ポスター》1966年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《アヴェニュー劇場公演の宣伝ポスター》1894年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London
オーブリー・ビアズリー《詩人の残骸》1892年
ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館 Photo: Victoria and Albert Museum, London


