この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
1600年ほど前の古墳時代に生まれたやきものSUEKI=「須恵器」。朝鮮半島から伝来した新たな生産技術で始まった須恵器は、その後の日本における陶磁器生産の礎となりました。
須恵器は古墳時代を通して、人々の日常生活や祭祀の場へと次第に浸透していきました。また、古墳時代には古墳で行なわれた祭祀の場、飛鳥時代以降は寺院や藤原京・平城京をはじめとした宮都、古代の役所である官衙など、時代の流れともに使われる場面も変化し、それに合わせて須恵器も形を変えていきました。さらに、須恵器は東アジアとの交流や日本列島の文化や美意識に合わせて発展を遂げ、多種多様な造形が生み出され、その造形の幅広さからは、古代の社会と古代人の思考がうかがえます。
本展では、古墳時代から平安時代までの約500年間に、全国各地で作られた須恵器の優品を結集し、無限に広がる造形美を紹介します。各時代、各地域で生み出された洗練されたカタチや独特なカタチなどから、 古代の人々の創造力に触れてみてください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年3月20日(金・祝)〜2026年6月14日(日) |
|---|---|
| 会場 |
兵庫陶芸美術館
|
| 展示室 | 展示室1・2・4・5 |
| 住所 | 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4 |
| 時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日 ※ただし5月4日(月・祝)は開館し、5月7日(木)は休館 |
| 観覧料 | 一般 1,300円(1,000円) 大学生 1,000円(800円) 高校生以下 無料
|
| TEL | 079-597-3961 |
| URL | https://www.mcart.jp/ |
兵庫陶芸美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
巡回展TRAVELING EXHIBITION
- 愛知県愛知県陶磁美術館
会期:2025年12月13日(土)~2026年3月8日(日)開催中 - 山口県山口県立萩美術館・浦上記念館
会期:2026年7月3日(金)~2026年9月23日(水・祝)開催予定 - 東京都東京富士美術館
会期:2026年10月3日(土)~2026年12月27日(日)開催予定
また、会期が変更など開催情報に変更が生じる場合がありますので、お出かけの際には、公式サイトにて最新情報をご確認ください。
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出展作品・関連画像IMAGES
重要文化財 ≪四耳壺≫ 古墳時代(5世紀) 大阪府陶邑窯跡群栂225号窯跡出土 堺市蔵
≪有蓋高杯≫ 古墳時代(5世紀) 愛知県東古渡町遺跡出土 名古屋市教育委員会蔵
≪装飾付台付壺≫ 古墳時代(6世紀) 大阪府南塚古墳出土 京都大学考古学研究室蔵(大阪府立近つ飛鳥博物館保管)
≪装飾付耳杯≫ 古墳時代(6世紀) 和歌山県井辺八幡山古墳出土 和歌山市蔵(同志社大学歴史資料館保管)
広島県指定重要文化財 ≪亀形須恵器≫ 古墳/飛鳥時代(7世紀) 広島県一ツ町古墳出土 個人蔵
東広島市重要文化財 ≪台付環状瓶≫ 古墳/飛鳥時代(7世紀) 伝・広島県丁田南古墳出土 広島大学考古学研究室蔵