この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
アール・ヌーヴォーは、欧米で19世紀末から20世紀初頭にかけて全盛を極めた工芸や建築、グラフィック・アートなどの多岐にわたる装飾様式で、流れるような曲線によって構成されていることを特徴とします。
こうした流行は、同時代における陶磁器のデザインにも顕著に現れることとなり、美しく優雅な作品や東洋陶磁に倣った作品が次々と誕生していきます。これは、透明釉の下に多色の模様を施すような釉下彩をはじめとする新しい技術や技法の開発があって、初めて可能になったものといえます。
本展覧会は、アール・ヌーヴォー様式によるヨーロッパ名窯の作品の数々を、国内において総合的に紹介する初の展覧会です。
1889年と1900年のパリ万国博覧会を軸に、釉下彩を伴ったセーヴルやロイヤル・コペンハーゲン、マイセンなどの作品を中心としながら、上絵付や結晶釉などの加飾による作品をまじえ幅広く展示します。
さらに、日本との結びつきを示す作品、および関連するリトグラフや素描、書籍を併せた約180点によって多彩な様相を紹介します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2017年2月28日(火)〜2017年4月9日(日)
|
|---|---|
| 会場 |
細見美術館
|
| 住所 | 京都府京都市左京区岡崎最勝寺町6-3 |
| 時間 |
10:00〜17:00
(最終入場時間 16:30)
|
| 休館日 |
月曜日 ※祝日の場合、翌火曜日 |
| 観覧料 | 一般 1,300円(1,200円) 学生 1,000円(900円)
|
| TEL | 075-752-5555 |
| URL | http://www.emuseum.or.jp/index.html |
細見美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
「上絵金彩エジプト女性センターピース(部分)」 KPMベルリン 岐阜県現代陶芸美術館蔵
「釉下彩眠り猫」 ロイヤルコペンハーゲン 塩川コレクション
「上絵金彩花文皿」 セーブル (有)セレスト蔵
「釉下絵クロッカス文コーヒーサーヴィス」 マイセン 岐阜県現代陶芸美術館蔵
「上絵花図ティーポット」 ローゼンブルフ 岐阜県現代陶芸美術館蔵
「尾長鳥とミモザ図花瓶」 セーヴル 個人蔵
「上絵マーガレット文花瓶」 セーヴル (有)セレスト蔵