この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
現代では、北斎というと「冨嶽三十六景」をはじめとする名所絵(風景画)で有名ですが、寛政12年(1800)の洒落本『大通契語』では、美人画の名手として取り上げられるほど世に認められていました。
本展では、美人画の名手としての北斎のルーツと、その画風の変遷に注目します。北斎が浮世絵の世界に足を踏み入れた際に師事した勝川春章も美人画の名手で、「春章一幅直千金」(安永4年〈1775〉、洒落本『後編風俗通』)という高い評価を受けていました。北斎は、肉筆画を専門にし、繊細で優美な美人画風を特徴とする宮川長春、その弟子の宮川(勝宮川)春水、そしてその弟子の春章という、美人画の正統の流れに位置づけられます。北斎は、時代によって画風を大きく変化させており、その背景には、当時流行の美人画のスタイルとの密接なかかわりがあります。本展では、宮川長春から北斎に至る系譜の美人画の諸作や、北斎と同時代の浮世絵における名手たちの作品とともに、北斎の作風の変遷を追い、その魅力と美人画の分野における立ち位置を明らかにします。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2025年9月16日(火)〜2025年11月24日(月・振)
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|---|---|
| 会場 |
すみだ北斎美術館
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| 展示室 | 3階企画展示室、4階企画展示室 |
| 住所 | 東京都墨田区亀沢2-7-2 |
| 時間 |
9:30〜17:30
(最終入場時間 17:00)
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| 休館日 |
月曜日(月曜が祝日または振替休日の場合はその翌平日) ※ただし 10月21日(火)は展示替えのため特別展(3階・4階企画展示室)は休室 開館:10月13日(月・祝)、11月3日(月・祝)、24日(月・振休) 休館:10月14日(火)、11月4日(火) |
| 観覧料 | 一般 1,500円(1,200円) 高校生・大学生 1,000円(800円) 65歳以上 1,000円(800円) 中学生 500円(400円) 障がい者 500円(400円) 小学生以下 無料
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| TEL | 03-6658-8936 |
| URL | https://hokusai-museum.jp/ |
すみだ北斎美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
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喜多川歌麿「歌撰恋之部 物思恋」個人蔵(前期)
葛飾北斎「桜下美人図」個人蔵(通期)
宮川長春「舟遊図」個人蔵(10/15~11/24)
勝川春章「散策美人図」個人蔵(通期)
葛飾応為「蝶々二美人図」個人蔵(通期)