抽象美と柳宗悦

日本民藝館

  • 開催期間:2026年1月6日(火)〜2026年3月10日(火)
  • クリップ数:19 件
  • 感想・評価:1 件
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-2
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-3
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-4
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-5
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-6
御絵図(部分)琉球王国時代 19世紀 日本民藝館蔵
ブランケット 北アメリカ先住民 ナバホ族 毛、綴織 19世紀後半 99.8×60.7cm(『民藝』第63号原色版掲載) 日本民藝館蔵
紺地城文様夜具地(部分)久留米 明治時代 19世紀 日本民藝館蔵
スリップウェア皿 イギリス 18~19世紀  4.2×18.2cm 日本民藝館蔵
能装束 白地鱗模様摺箔(部分)江戸時代 18世紀 日本民藝館蔵
タパ(部分)ポリネシア、ハワイ 樹皮・染料 18世紀後半~19世紀前半 日本民藝館蔵
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1
抽象美と柳宗悦 日本民藝館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

日本民藝館創設者の柳宗悦(1889~1961)の晩年にあたる1950年代は、国立近代美術館で「抽象と幻想」展が開催されるなど、日本の美術界で抽象美術が大きな注目を集めた時期に当たります。そのような中、柳は雑誌『心』に「抽象美について」(1957年)を寄稿しました。工芸における「抽象美」について述べたこの一文は、後に『民藝』第63号の抽象紋特集(1958年3月)に発展し、柳が言うところの「古くて新しい抽象美」が、多くの図版によって具体的に提示されることになりました。染織では久留米絣や沖縄の絣、こぎん衣裳やアイヌ民族の衣裳、陶磁では日本の流し釉やイギリスのスリップウェアなどで構成されたこの特集では、北アメリカをはじめとする先住民族の工芸における「抽象美」もあわせて紹介されています。

民族芸術(エスニックアート)や部族美術(トライバルアート)と言われるそれらの作品は、パブロ・ピカソなど欧米のモダン・アートの旗手たちが注目したことでも知られ、近代の美術と深い関わりがありますが、民藝運動を興した柳も同じく、そのような「原始的」な造形に注目していたことが分かります。

本展は、特集に掲載された「抽象紋」の工芸を軸に、柳が見た「抽象美」とは何かを探る試みです。また、柳が関心を持った近代の絵画も併せて紹介し、近代美術に向けた柳の視線の一端を紹介します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2026年1月6日(火)〜2026年3月10日(火)
会場 日本民藝館 Google Map
住所 東京都目黒区駒場4-3-33
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
休館日 月曜日 
祝日の場合は開館し、 翌日休館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
大高生 800円(700円)
  • ※( )は20名以上の団体
    ※団体見学を希望の方は、事前に要予約
    ※障がい者とその介護者1名は割引料金750円にて入館できます。手帳を要提示
TEL03-3467-4527
URLhttps://mingeikan.or.jp/

日本民藝館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

日本民藝館 日本民藝館

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都目黒区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

御絵図(部分)琉球王国時代 19世紀 日本民藝館蔵

ブランケット 北アメリカ先住民 ナバホ族 毛、綴織 19世紀後半 99.8×60.7cm(『民藝』第63号原色版掲載) 日本民藝館蔵

紺地城文様夜具地(部分)久留米 明治時代 19世紀 日本民藝館蔵

スリップウェア皿 イギリス 18~19世紀  4.2×18.2cm 日本民藝館蔵

能装束 白地鱗模様摺箔(部分)江戸時代 18世紀 日本民藝館蔵

タパ(部分)ポリネシア、ハワイ 樹皮・染料 18世紀後半~19世紀前半 日本民藝館蔵