この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
写実絵画とは、従来の西洋絵画にあった神話や歴史、宗教と言ったテーマではなく、社会や日常生活などを客観的に描いたものをさします。19世紀中頃にフランスを中心に興った写実主義と言われたこの芸術様式は、後の印象派や表現主義などの近代美術に大きな影響を与えました。
今日の日本の写実絵画は、一般には写真と見まがうばかりの絵をイメージするかもしれませんが、本来は現実あるいは対象を深く見つめることで、社会や人の本質を描き出そうとする画家たちの挑戦と言っても過言ではありません。
本コレクションの特徴は、いわゆる大家よりもむしろ中堅、若手に軸足が置かれ、ミュージアムピースと呼ばれる大作から濃密な筆致の小作品で構成され、そのモチーフも静物、人物、風景と、幅広くかつヴァリエーションに富んでいます。
本展は、鹿児島県出水市にある鶴の来る町ミュージアムの400点余りの写実絵画コレクションの中から厳選して展覧します。スマートフォンや高精細なデジタルカメラで誰にでも容易く対象を写し取れる時代に、画家自身の思いや眼差しをとおして、一筆一筆丹念に塗り重ね表現された写実絵画の世界をお楽しみください。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年2月19日(水)〜2025年3月30日(日) |
|---|---|
| 会場 |
美術館「えき」KYOTO
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| 住所 | 京都府京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接 |
| 時間 |
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| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 | 一般 1,000円(800円) 高・大学生 800円(600円) 小・中学生 500円(300円)
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| TEL | 075(352)1111(大代表) |
| URL | https://www.mistore.jp/store/kyoto/museum.html |
美術館「えき」KYOTOの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
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中島健太 「始まりはなくそして終わりがあるという訳でもなく」 2010年
青木敏郎 「桜と伊万里」 2016年
塩谷亮 「蒼」 2004年
大谷郁代 「日常という光」 2020年
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