この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
19世紀後半から20世紀初頭にかけて活躍したフランスの画家オディロン・ルドン(Odilon Redon 1840-1916)。ルドンが描く、光と影が生みだす輝きを宿した夢幻の世界は、時代や地域を超えて、今なお多くの人々を惹きつけています。
我が国日本においても、ルドンの生前から彼の作品と芸術は紹介され、現代に至るまで、美術や文学、音楽、漫画等、幅広い分野でインスピレーションを与え続けています。
ルドンが生きた時代の欧州では、アカデミックな芸術に対して印象派や象徴主義などの新たな芸術潮流が次々と起こり、さらにはフォーヴィスムやキュビスムなどの様々な前衛美術が台頭しました。また、この時代には、科学の発展による技術革新が社会構造や思想に多大な変化をもたらしました。
ルドンは、こうした変貌する社会と移り変わる芸術傾向と併走するかのように、作品発表の場や人脈を広げ、新しい画題に取り組み、木炭画や石版画からパステル画や油彩画へと表現媒体を変えていきます。
本展は、世界有数の岐阜県美術館のコレクションを中心に、国内外の選りすぐりの作品を加えた約110点のパステル画、油彩画、木炭画、版画などにより、近代美術の巨匠ルドンの豊穣な画業の全容をご覧いただくものです。伝統と革新の狭間で、近代美術の巨匠ルドンが独自の表現を築き上げていく姿を紹介します。
【FEATURE|内覧会レポート】
闇と光のはざまで芽吹き花開いたルドンの幻想の世界
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2025年4月12日(土)〜2025年6月22日(日) |
|---|---|
| 会場 |
パナソニック汐留美術館
|
| 住所 | 東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック東京汐留ビル4階 |
| 時間 |
10:00〜18:00
(最終入場時間 17:30)
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| 休館日 |
水曜日 ※ただし6月18日(水)は開館 |
| 観覧料 | 土曜日・日曜日・祝日と、6月12日(木)~6月22日(日)までの 平日は日時指定予約制です。 詳しくは公式サイトをご確認ください。 一般 1,300円 65歳以上 1,200円 大学生・高校生 800円 中学生以下 無料
|
| TEL | 050-5541-8600 (ハローダイヤル) |
| URL | https://panasonic.co.jp/ew/museum/ |
| 割引券 | https://panasonic.co.jp/ew/museum/discount/ |
パナソニック汐留美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
オディロン・ルドン《神秘的な対話》1896年頃 油彩/画布 65×46cm 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《窓》1906年頃 油彩/画布 69×50.3㎝ 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《花の中の少女の横顔》1900-10年頃 油彩/板 39.5×39cm 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《ペイルルバードのポプラ》制作年不詳 油彩/厚紙(板に貼付)23.5×19cm 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《『起源』IV.セイレーンは無数の針をつけて波間から現れた》1883年リトグラフ/紙 30×23.4cm 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《絶対の探求・・・哲学者》1880年 木炭/紙 43.2×35.2㎝ 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《光の横顔》1885-90年頃 木炭/紙 38.8×28.9cm オルセー美術館(ルーヴル美術館版画素描部)
© GrandPalaisRmn (musée d'Orsay) / Gérard Blot / distributed by AMF
オディロン・ルドン《まなざし》1889-94年頃 パステル、木炭、コンテ・クレヨン/紙 28×23.5cm 岐阜県美術館
オディロン・ルドン《眼をとじて》1890年頃 油彩/紙 44.5×36.5cm 個人蔵(フジカワ画廊協力)



