この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
目をいからせ、武装する仏像は何とたたかい、何を護っているのでしょうか。
私たちが「仏像」と聞いてまず思い浮かべるのは、柔和な表情をたたえた仏や菩薩の姿かもしれません。しかし、寺院のなかには甲冑を身にまとった四天王像や十二神将像あるいは、火炎を背負った不動明王像など、怒りの表情を見せる仏像も見られます。
本展では、重要文化財《十二神将立像》 (浄瑠璃寺旧蔵)を中心に、彫刻や絵画に表された神将像・明王像など、「たたかう仏像」のさまざまな姿を紹介します。これらの像には、外敵や災厄から人々を守る守護的役割が期待されていただけでなく、衆生に最も近い場所で彼らを救済し、個人の内面において「煩悩」とたたかう存在としても信仰されていました。その姿が多様であるのは、まさに人々のさまざまな現世的な願い――すなわち「祈り」――に応えるためだったのです。
加えて本展では、中国・唐代の副葬品・神将俑を実に17年ぶりに展示します。墓室の入口に設置される神将俑を、その鎧の形状を継承する日本の神将像と共に展示することで、神将像の起源や役割を問いなおします。これまで彫刻史的枠組みでは取り上げられることの少なかった俑と仏像を同一空間に展示することで、新たな見方を提示します。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 |
2026年1月2日(金)〜2026年3月22日(日)
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|---|---|
| 会場 |
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)
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| 住所 | 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F |
| 時間 |
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| 休館日 |
月曜日、1月13日(火)、2月1日(日・全館停電)、2月24日(火) ※ただし1月12日(月・祝)、2月23日(月・祝)は開館 |
| 観覧料 | 一般 1,500円 大高生 1,000円 障がい者手帳をお持ちの方(同伴者1名〈無料〉を含む) 700円 中学生以下 無料 お得な前期後期セット券 2500円
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| TEL | 050-5541-8600(ハローダイヤル) |
| URL | https://www.seikado.or.jp/ |
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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出展作品・関連画像IMAGES
重要文化財 十二神将立像のうち 寅神像 安貞2年(1228)頃 静嘉堂蔵 展示期間:1/2~3/1
加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵
加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵
重要文化財 十二神将立像のうち午神像 安貞2年(1228)頃 静嘉堂蔵 展示期間:1/2~3/1
十二神将立像 平安~鎌倉時代(12~13世紀)静嘉堂蔵 通期展示
加彩神将俑 唐時代(7~8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示
三彩神将俑 唐時代(8世紀)静嘉堂蔵 通期展示














