ルーヴル美術館の銅版画展

八王子市夢美術館

  • 開催期間:2024年6月28日(金)〜2024年9月1日(日)
  • クリップ数:8 件
ルーヴル美術館の銅版画展 八王子市夢美術館-1
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《ルーヴル旧館正面の眺め》 ジャック・リゴー
《ヴェルサイユの大階段の内観》 ジョゼフ=マリー・シュヴォテ
《モナ・リザ》 レオナルド・ダ・ヴィンチ
《美しき女庭師》 ラファエロ・サンツィオ
《レースを編む女》 ヨハネス・フェルメール
《ベレー帽を被った自画像》 レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン
《連作(四季-秋)》 ニコラ・ランクレ
《サビニの女たち》 ジャック=ルイ・ダヴィッド
《浴女》 ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
《出現》 ギュスターヴ・モロー
《イタリアの女(完全版)》 アメデオ・モディリアーニ
《メーロー・ウルガーリス(メロン)》 ニコラ・ロベール
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

誰もがその名を知るフランス・パリの「ルーヴル美術館」。館内を見て回れば、美術の教科書に載っている名だたる名画がそこかしこに展示されています。そんなルーヴルのなかでも、グラフィック・アート部門の一角を担う「カルコグラフィー室」の存在はあまり知られていないかもしれません。カルコグラフィーとは、ギリシャ語で「銅(カルコス)に描いたもの」という意味で、ルーヴルでは銅版画とそのコレクションを原版とともに保存し、それをもとに版画を刷る場所を意味します。

ルーヴル美術館のカルコグラフィー室は、太陽王ルイ14世がフランス王家の権勢を国内外に知らしめるため、壮麗なイベントや王宮などの建築物、芸術作品、植物図鑑などの学術研究を銅版画によって記録することを奨励したことに始まります。複製・複写という側面において、写真技術誕生以前の版画は、欠くことのできない重要なメディアだったのです。その後、王政が終焉を迎えると「王の版画原版収集室」、「王立絵画彫刻アカデミー」のコレクションなどが統合され1797年に現在のカルコグラフィー室(国立カルコグラフィー室)が誕生し、版画技術の保存、ルーヴル美術館の貴重な名画を版画化するという役割を改めて担うようになったのです。さらに20世紀に入ると、現代作家による新作も加えながらコレクションはさらに拡充を続けています。

本展覧会では、ルーヴル美術館のカルコグラフィー室の銅版画コレクション約13,000点の中から、日本での特別公開のために、当時の版を使い刷られた銅版画100点余りを紹介します。知られざるルーヴル美術館のカルコグラフィーをとおして、フランス、さらにはヨーロッパの文化や歴史をより身近に感じていただけるに違いありません。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年6月28日(金)〜2024年9月1日(日)
会場 八王子市夢美術館 Google Map
住所 東京都八王子市八日町8-1 ビュータワー八王子2F
時間 10:00〜19:00 (最終入場時間 18:30)
休館日 月曜日 
※月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館
観覧料 一般 800円
学生(高校生以上)・65歳以上 400円
中学生以下 無料
TEL042-621-6777
URLhttps://www.yumebi.com/

八王子市夢美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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《ルーヴル旧館正面の眺め》 ジャック・リゴー

《ヴェルサイユの大階段の内観》 ジョゼフ=マリー・シュヴォテ

《モナ・リザ》 レオナルド・ダ・ヴィンチ

《美しき女庭師》 ラファエロ・サンツィオ

《レースを編む女》 ヨハネス・フェルメール

《ベレー帽を被った自画像》 レンブラント・ハルメンス・ファン・レイン

《連作(四季-秋)》 ニコラ・ランクレ

《サビニの女たち》 ジャック=ルイ・ダヴィッド

《浴女》 ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル