アブソリュート・チェアーズ
現代美術のなかの椅子なるもの

愛知県美術館

  • 開催期間:2024年7月18日(木)〜2024年9月23日(月・振)
アブソリュート・チェアーズ 現代美術のなかの椅子なるもの 愛知県美術館-1
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渡辺眸《東大全共闘1968-1969》1968-69年/2014年、作家蔵
ローザス《Re:ローザス!》2013-2024年(継続中)、アンネ・ファン・アールスホットによる《Re:ローザス!》ワークショップ「マリア・ボードシャプ・リセウム(MABO)が《ローザス・ダンス・ローザス》を踊る」カーイテアター、ブリュッセル、2013年
©AnneVanAerschotCourtesyofRosas
宮永愛子《waitingforawakening-chair-》2017年 写真:木奥恵三
©MIYANAGAAikoCourtesyofMizumaArtGallery
ミシェル・ドゥ・ブロワン《樹状細胞》2024年
檜皮一彦《walkingpractice/CODE:Evacuation_drills[SPEC_MOMAS]》2024年、作家蔵
副産物産店《AbsoluteChairs#1_rodinʼscrate》2024年、作家蔵
潮田登久子《マイハズバンド》1981年/2023年、作家蔵
ダイアナ・ラヒム《インターベンションズ》2020年-、作家蔵
アンナ・ハルプリン《シニアズ・ロッキング》2005年/2010年CourtesyofZASFilmAG
石田尚志《椅子とスクリーン》2002年
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

椅子の機能は、座る姿勢を支えるというだけにとどまりません。権威の象徴として表されることもあれば、安楽や拘束のための道具となることもあり、また複数が寄り集まることでコミュニケーションの場を生み出すこともある椅子。椅子は多くのデザイナーや建築家の創造性を喚起する究極のテーマであると同時に、アーティストにとっても魅力的なモチーフとなってきました。

アーティストたちは椅子と結びつく多様なイメージをとらえ、作品を通じて社会の中の不和や矛盾、個人的な記憶や他者との関係性などを浮かび上がらせてきました。現代美術における椅子は、日常で使う椅子にはない極端なあり方、逸脱したあり方によって、私たちの思考に揺さぶりをかけます。

本展では、こういった作品を「アブソリュート(絶対的・究極的)」な椅子と呼ぶことにして、主に戦後から現代までの平面・立体・写真・映像・ダンスなど幅広いジャンルの作品約80点における「椅子なるもの」の表現に着目し、椅子という身近な存在から社会や人間の有り様を考察します。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年7月18日(木)〜2024年9月23日(月・振)
会場 愛知県美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
時間 10:00〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日、8月13日(火)、9月17日(火)
※ただし8月12日(月・振)、9月16日(月・祝)、9月23日(月・振)は開館
観覧料 一般 1,500円(1,300円)
高校・大学生 1,300円(1,100円)
中学生以下無料
  • ※( )内は前売券および 20 名以上の団体料金です
    ※上記料金で本展会期中に限りコレクション展も観覧できます
    ※身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛護手帳)、特定医療費受給者証(指定難病)のいずれかをお持ちの方は、各券種の半額で観覧できます。また付き添いの方は、各種手帳(「第1種」もしくは「1級」)または特定医療費受給者証(指定難病)をお持ちの場合、いずれも 1 名まで各券種の半額で観覧できます。当日会場で各種手帳(ミライロ ID 可)または特定医療費受給者証(指定難病)を要提示。付き添いの方はお申し出ください
    ※学生の方は当日会場で学生証を要提示
TEL052-971-5511(代表)
URLhttps://www-art.aac.pref.aichi.jp/

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檜皮一彦《walkingpractice/CODE:Evacuation_drills[SPEC_MOMAS]》2024年、作家蔵

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アンナ・ハルプリン《シニアズ・ロッキング》2005年/2010年CourtesyofZASFilmAG