コスチュームジュエリー
美の変革者たち
シャネル、ディオール、スキャパレッリ
小瀧千佐子コレクションより

愛知県美術館

  • 開催期間:2024年4月26日(金)〜2024年6月30日(日)
  • クリップ数:4 件
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-1
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-2
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-3
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-4
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-5
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-6
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-7
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-8
ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット “深海”》(制作:マドレーヌ・パニゾン)1919年
メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍 小瀧千佐子蔵
シャネル《ネックレス “花” モチーフ》(制作:メゾン・グリポワ)1938年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル、個人蔵
シャネル《ネックレス “ビザンチンクロス” 》(制作:ロベール・ゴッサンス)1960年頃、ガラスビーズ、メタル、小瀧千佐子蔵
スキャパレッリ《ネックレス “葉” 》(デザイン/制作:ジャン・クレモン)1937年頃、クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ、個人蔵
ディオール《ネックレス、イヤリング》(デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー)1954年頃、ラインストーン、模造パール、メタル、小瀧千佐子蔵
コッポラ・エ・トッポ《チョーカー “花火” 》(デザイン:リダ・コッポラ、制作:コッポラ・エ・トッポ)1968年、クリスタルガラス、ガラスビーズ、ワイヤー、メタル、小瀧千佐子蔵
リーン・ヴォートラン《ブローチ》(デザイン/制作:リーン・ヴォートラン)1948年頃、エナメル彩、金色ブロンズ、個人蔵
ロジェ・ジャン=ピエール《クリップ》(デザイン/制作:ロジェ・ジャン=ピエール)1960年代、クリスタルガラス、メタル、小瀧千佐子蔵
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-1
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-1
コスチュームジュエリー 美の変革者たち シャネル、ディオール、スキャパレッリ 小瀧千佐子コレクションより 愛知県美術館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「これは、偽りなく美しい "ニセモノ" のジュエリー」――あえて本真珠と模造パールをあわせて身に着けた、ガブリエル・シャネルの言葉です。彼女にとって、素材が何であれ、デザインやスタイルにこそ真の価値があることを表しています。

コスチュームジュエリーとは、宝石や貴金属を用いず、ガラスや貝、樹脂など多種多様な素材で制作されるファッションジュエリー。素材から解放され自由なデザインを提案できるコスチュームジュエリーを、20世紀初頭のポール・ポワレが先駆けとなり、以降シャネルやディオール、スキャパレッリなどフランスのオートクチュールのデザイナーたちがこぞって取り入れました。やがてヨーロッパ、そして戦後はおもにアメリカで、コスチュームジュエリーは広く普及し、当時の女性たちに装う楽しみだけではなく、生きる活力、自由や自立の精神をもたらしました。

本展は20世紀初めから戦後に至るコスチュームジュエリーの歴史的展開を紹介する、日本初の展覧会です。小瀧千佐子氏による世界的に希少なコレクションからジュエリー約450点と、当時のドレスやファッション雑誌などの関連作品を通して、その魅力をご堪能ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年4月26日(金)〜2024年6月30日(日)
会場 愛知県美術館 Google Map
住所 愛知県名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター10階
時間
  • 10:00~18:00、金曜日は20:00まで(入場は閉館の30分前まで)
休館日 月曜日、4月30日(火)、5月7日(火)
※ただし4月29日(月・祝)と5月6日(月・振)は開館
観覧料 ⼀般 1,800円(1,600円)
高校・大学生 1,200円(1,000円)
中学生以下 無料
  • ※( )内は前売券および20名以上の団体料金です
TEL052-971-5511(代表)
URLhttps://www.ctv.co.jp/costumejewelry-aichi/

愛知県美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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ポール・ポワレ《夜会用マスク、ブレスレット “深海”》(制作:マドレーヌ・パニゾン)1919年
メタリックチュールにガラスビーズとクリスタルガラスで刺繍 小瀧千佐子蔵

シャネル《ネックレス “花” モチーフ》(制作:メゾン・グリポワ)1938年、パート・ド・ヴェール・エナメル ガラス、メタル、個人蔵

シャネル《ネックレス “ビザンチンクロス” 》(制作:ロベール・ゴッサンス)1960年頃、ガラスビーズ、メタル、小瀧千佐子蔵

スキャパレッリ《ネックレス “葉” 》(デザイン/制作:ジャン・クレモン)1937年頃、クリアエナメル彩メタル、メタルメッシュ、個人蔵

ディオール《ネックレス、イヤリング》(デザイン:ロジェ・ジャン=ピエール、制作:ミッチェル・メイヤー)1954年頃、ラインストーン、模造パール、メタル、小瀧千佐子蔵

コッポラ・エ・トッポ《チョーカー “花火” 》(デザイン:リダ・コッポラ、制作:コッポラ・エ・トッポ)1968年、クリスタルガラス、ガラスビーズ、ワイヤー、メタル、小瀧千佐子蔵

リーン・ヴォートラン《ブローチ》(デザイン/制作:リーン・ヴォートラン)1948年頃、エナメル彩、金色ブロンズ、個人蔵

ロジェ・ジャン=ピエール《クリップ》(デザイン/制作:ロジェ・ジャン=ピエール)1960年代、クリスタルガラス、メタル、小瀧千佐子蔵