特別展『日本の巨大ロボット群像』

京都文化博物館

  • 開催期間:2024年7月6日(土)〜2024年9月1日(日)
  • クリップ数:8 件
特別展『日本の巨大ロボット群像』 京都文化博物館-1
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鉄人28号(1963年モノクロアニメ) ©光プロダクション・エイケン
宇宙の戦士(1977年) 加藤直之・宮武一貴 ©スタジオぬえ
地球防衛企業ダイ・ガード(1999年) ©XEBEC・フライングドッグ/創通
機動戦艦ナデシコ(1996年) ©Production I.G/ナデシコ製作委員会・テレビ東京
メガゾーン23 PARTII 秘密く・だ・さ・い(1986年) 荒牧伸志 ©AIC ©AICライツ
勇者ライディーン ©東北新社
特別展『日本の巨大ロボット群像』 京都文化博物館-1
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

本展は、日本のアニメーションにおける巨大ロボットのデザインとその映像表現の歴史を辿り、「巨大ロボットとは何か」を問いかけます。

架空のロボットが登場するアニメーション(ロボットアニメ)は、いまや日本の大衆文化の一角を占めています。横浜に登場した「動くガンダム」(今年3月末で公開終了)を始めとする架空の「実物大」ロボットが日本の主要都市に存在し、それらは今や日常的な風景となっているほどです。

『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、そしてロボットアニメの流れに新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。他の国のアニメーションには見られない、独自の進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に映像的な「リアリティ」を与えるためのデザイン上、設定上の創意工夫が凝らされ、ファンを魅了してきました。

本展では、『鉄人28号』から近年のロボットアニメにおけるロボットのデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で、「巨大ロボットとは何か」を観客の皆さんとともに考えていきたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年7月6日(土)〜2024年9月1日(日)
会場 京都文化博物館 Google Map
展示室4階・3階展示室
住所 京都府京都市中京区三条高倉
時間
  • 10:00~18:00(金曜は19:30まで)
    ※入場は閉室の各30分前まで
休館日 月曜日、8月13日(火)
※ただし7月15日、8月12日は開館
観覧料 一般・大学生 1,800円(1,600円)
中高生 1,300円(1,100円)
小学生 700円(500円)
  • ※( )内は前売および20名以上の団体料金
    ※未就学児は無料(ただし、要保護者同伴)
    ※学生料金で入場の際には学生証を要提示
    ※障がい者手帳などを提示の方と付き添い1名までは無料
    ※上記料金で2階総合展示と3階フィルムシアターも観覧できます(フィルムシアターは催事により要別途料金の場合があります)
    ※前売券は2024年7月5日(金)までの期間限定販売(会期中は当日券のみ)
TEL075-222-0888(代表)
URLhttps://www.bunpaku.or.jp/

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鉄人28号(1963年モノクロアニメ) ©光プロダクション・エイケン

宇宙の戦士(1977年) 加藤直之・宮武一貴 ©スタジオぬえ

地球防衛企業ダイ・ガード(1999年) ©XEBEC・フライングドッグ/創通

機動戦艦ナデシコ(1996年) ©Production I.G/ナデシコ製作委員会・テレビ東京

メガゾーン23 PARTII 秘密く・だ・さ・い(1986年) 荒牧伸志 ©AIC ©AICライツ

勇者ライディーン ©東北新社