福島アートアニュアル2024
二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー

福島県立美術館

  • 開催期間:2024年2月3日(土)〜2024年3月3日(日)
  • クリップ数:1 件
福島アートアニュアル2024 二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー 福島県立美術館-1
福島アートアニュアル2024 二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー 福島県立美術館-2
福島アートアニュアル2024 二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー 福島県立美術館-3
安齋茉由《free park7 (1)》2021年 カンヴァス・油彩、鉛筆、木炭
ク渦群《sparkle》2023年 パネル・ジェッソ、アクリルガッシュ、カラーインク、ペン等
髙木ちゃー《interfere》2023年 カンヴァス・油彩
福島アートアニュアル2024 二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー 福島県立美術館-1
福島アートアニュアル2024 二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー 福島県立美術館-1
福島アートアニュアル2024 二次の彼方に:安齋茉由、ク渦群、髙木ちゃー 福島県立美術館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

「福島アートアニュアル」は、福島県出身・ゆかりの若手作家を紹介するシリーズ企画です。

第3回展となる今回は、安齋茉由(あんざいまゆ、1999年二本松市出身)、ク渦群(くかむら、1993年南相馬市生まれ)、髙木ちゃー(たかぎちゃー、1997年福島市生まれ)を取り上げます。

1990年代以降、現代美術においていわゆるACG(Anime, Comic, Game)カルチャーのモチーフや世界観を導入した表現は珍しいものではなくなりましたが、特に近年ではSNSの発達とともに、pixiv(ピクシブ)をはじめとするオンライン・コミュニティにおいて二次元キャラクターを題材とする作品が注目を集めるなど、こうした傾向は一層高まりをみせています。

今回ご紹介する3名はいずれも、これら二次元コンテンツとの強い親和性をうかがわせる絵画作品を制作しています。デジタル技術の進歩がリアルとバーチャルの境界を限りなく曖昧化していく現代にあって、若いアーティストたちは二次元に何を求め、その向こうに何を見出そうとしているのでしょうか。彼女らの創作活動をもとに、その意味と可能性について考えてみたいと思います。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2024年2月3日(土)〜2024年3月3日(日)
会場 福島県立美術館 Google Map
住所 福島県福島市森合字西養山1番地
時間 9:30〜17:00 (最終入場時間 16:30)
  • ※夜間開館等は企画展により実施する場合があります。
休館日 月曜日、2月13日(火)
※ただし2月12日は開館
観覧料 一般・大学生 400円(300円)
高校生 200円(100円)
小・中学生 100円(50円)
  • ※( )内は20名以上の団体料金
    ※未就学児は無料
    ※身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳をお持ちの方は無料
TEL024-531-5511
URLhttps://art-museum.fcs.ed.jp/

福島県立美術館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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出展作品・関連画像IMAGES

安齋茉由《free park7 (1)》2021年 カンヴァス・油彩、鉛筆、木炭

ク渦群《sparkle》2023年 パネル・ジェッソ、アクリルガッシュ、カラーインク、ペン等

髙木ちゃー《interfere》2023年 カンヴァス・油彩