ポケモン×工芸展
-美とわざの大発見-

国立工芸館

  • 開催期間:2023年3月21日(火・祝)〜2023年6月11日(日)
  • クリップ数:11 件
  • 感想・評価:1 件
ポケモン×工芸展 -美とわざの大発見- 国立工芸館-1
ポケモン×工芸展 -美とわざの大発見- 国立工芸館-2
吉田泰一郎《サンダース》2022年
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©2022 Taiichiro Yoshida 撮影:斎城卓
小宮康義 《江戸小紋 着尺「ゲンガー・ゴースト」》2022年
©2022 Pokémon.©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©2022 Yasuyoshi Komiya 撮影:斎城卓
ポケモン×工芸展 -美とわざの大発見- 国立工芸館-1
ポケモン×工芸展 -美とわざの大発見- 国立工芸館-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたらどんな「かがく反応」が起きるだろう。そこに本気で挑むのがこの企画の骨子です。

一見意外な組み合わせですが、案外この2者、共通項が少なくないのです。たとえば工芸の原材料や製造工程のエネルギーを挙げてみれば土や草や金属や、水に炎に電気など、そのままポケモンのタイプといっても通用するかのよう。さらにはポケモンを育ててわざを磨いたり、収集や交換といったシステムも工芸にかける作り手や愛好者の想いと重なるところが多そうです。

今回、工芸と出会ったポケモンは鳥肌が立つような実在感で登場し、ゲームやムービーの思い出の光景を豊かな物質感とともに更新していくでしょう。対してポケモンと出会った工芸は、外からの主題に刺激を受けつつ、本道を極め、ラディカルな相へと突き進みました。

ポケモン×工芸の攻略法は会場に立った人の数だけきっとあるはず!発見、体験、冒険のたどり着く先で出会うのは、可能性に満ちた皆さん自身の姿なのかもしれません。

◆ 出品作家
池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[五十音順]

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年3月21日(火・祝)〜2023年6月11日(日)
会場 国立工芸館 Google Map
住所 石川県金沢市出羽町3-2
時間 9:30〜17:30 (最終入場時間 17:00)
休館日 月曜日 
観覧料 未定
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.momat.go.jp/craft-museum

国立工芸館の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

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吉田泰一郎《サンダース》2022年
©2022 Pokémon. ©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©2022 Taiichiro Yoshida 撮影:斎城卓

小宮康義 《江戸小紋 着尺「ゲンガー・ゴースト」》2022年
©2022 Pokémon.©1995-2022 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©2022 Yasuyoshi Komiya 撮影:斎城卓