追悼 白川義員写真展「天地創造」

愛媛県美術館

  • 開催期間:2023年1月14日(土)〜2023年3月12日(日)
  • クリップ数:4 件
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《ザ・ウェーブ、アメリカ》個人蔵
《ダウラギリⅠ峰、ネパール》個人蔵
《マナスル東壁、ネパール》 個人蔵
《桜島夜明けの噴火、日本》個人蔵
《漓江、黄布灘、中国》個人蔵
《ウユニ塩湖の星、ボリビア》個人蔵
《南極のオーロラ》個人蔵
《能取湖、サンゴソウ、日本》個人蔵
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この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

愛媛県四国中央市出身の写真家・白川義員(しらかわよしかず 1935-2022)は、世界各地の荘厳な大自然を被写体とし、長年発表を続けました。

「アルプス」「ヒマラヤ」「アメリカ大陸」「聖書の世界」「中国大陸」「神々の原風景」「仏教伝来」「南極大陸」「世界百名山」「世界百名瀑」「永遠の日本」に続く、全12シリーズの集大成であり、また最期のシリーズとなったのが今回展示する「天地創造」です。

近年注目されるアメリカの景勝地「ザ・ウェーブ」やボリビアのウユニ塩湖他最晩年の作品も含め、およそ50年にわたり撮影した作品の中から作家本人が選んだ196点を紹介します。

◆ 白川義員略歴
1935年愛媛県四国中央市生まれ。57年、日本大学藝術学部写真学科卒業、ニッポン放送に入社、文芸部プロデューサーとして勤務。59年にフジテレビに移籍、62年同社を一時休職し、中日新聞の特派員として8ヶ月間世界一周の写真取材を行う。同社退社後、フリーランスの写真家として活動を開始する。精力的に世界中を取材し、写真集『ヒマラヤ』(小学館、71年)により、72年、第13回毎日芸術賞、第22回芸術選奨文部大臣賞を受賞。79年から80年にかけての『聖書の世界』三部作(小学館)により、81年全米写真家協会最高写真家賞を日本人として初めて受賞した。88年、第36回菊池寛賞、95年、第27回日本芸術大賞を受賞。93年、83日間をかけて人類史上初の南極大陸一周に成功する。97年以降は世界の山岳関係者が選定した「世界百名山」プロジェクトに着手、世界の名峰127座をカメラに収める。99年、紫綬褒章を授章、2002年、国際連合郵政局が「国際山岳年」を記念して白川作品による記念切手を発行。14年、ふるさと愛媛の社会・経済の発展や文化振興に貢献した個人・団体に贈られる第62回愛媛新聞賞を受賞した。20年、シリーズ12作目で集大成となる『天地創造』(小学館)を発行。生涯にわたり「地球再発見による人間性の回復へ」をテーマに地球の荘厳な姿を撮り続けた。22年に逝去。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2023年1月14日(土)〜2023年3月12日(日)
会場 愛媛県美術館 Google Map
住所 愛媛県松山市堀之内
時間 9:40〜18:00 (最終入場時間 17:30)
休館日 月曜日 
2月7日(火)、3月7日(火)
※ただし、2月6日(月)、3月6日(月)は開館
観覧料 一般 1,300円(1,100円)
高大生 800円(600円)
小中生 500円(400円)
  • ※( )内は前売・団体(20人以上)料金です
    ※前売券の販売は2023年1月13日(金)まで
    ※満65歳以上の方は当日1,200円
    ※団体(20人以上)は前売料金
    ※障がい者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料です
    ※マチカカードとマチカアプリが利用できます
    ※本券でコレクション展を観覧できます
TEL089-932-0010
URLhttps://www.ehime-art.jp/

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出展作品・関連画像IMAGES

《ザ・ウェーブ、アメリカ》個人蔵

《ダウラギリⅠ峰、ネパール》個人蔵

《マナスル東壁、ネパール》 個人蔵

《桜島夜明けの噴火、日本》個人蔵

《漓江、黄布灘、中国》個人蔵

《ウユニ塩湖の星、ボリビア》個人蔵

《南極のオーロラ》個人蔵

《能取湖、サンゴソウ、日本》個人蔵