江戸のエナジー 風俗画と浮世絵

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

  • 開催期間:2020年12月19日(土)〜2021年2月7日(日)
  • クリップ数:31 件
  • 感想・評価:3 件
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-2
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-3
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-4
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-5
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-6
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-7
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-8
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-9
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-10
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-11
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-12
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-13
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-14
重要文化財「四条河原遊楽図屏風」江戸時代(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「朝暾曳馬図」英一蝶 江戸時代(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「江口君図」円山応挙 寛政6(1794)年 静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「十二ヶ月風俗図巻」菱川師宣 江戸時代(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「山下金作、市川団十郎、松本幸四郎」鳥居清倍 江戸時代(18世紀前半)静嘉堂文庫美術館蔵【前期】
「沢村小伝次」鳥居清信(二世)江戸時代(18世紀半)静嘉堂文庫美術館蔵【後期】
「花王」鈴木春信 明和4~6年(1767~69)静嘉堂文庫美術館蔵【前期】
「四美人やつし車引」喜多川歌麿 寛政5年(1793)頃 静嘉堂文庫美術館蔵【後期】
「五世市川団十郎の暫」勝川春好 明和7年(1770)頃 静嘉堂文庫美術館蔵【前期】
「吉原妓楼の図」葛飾北斎 文化8~10年(1811~1813)静嘉堂文庫美術館蔵【後期】
「女通玄(張果老)」西川祐信 江戸時代(18世紀半)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「梅花二美人」勝川春章 江戸時代(18世紀半)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「桜下美人図」葛飾北斎 文化2~6年(1805~09)頃 静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
「見立蝦蟇鉄拐図」歌川豊広 江戸時代(19世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1
江戸のエナジー 風俗画と浮世絵 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)-1

この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION

浮世絵の「浮世」は、もとは「憂世」と書きました。中世までは、憂いことの多い世の中を悲観する概念でしたが、江戸時代に入りこうした厭世的なものではなく、経済生活を確立しつつあった庶民のエナジーによって大きく変化し始めます。 “はかないこの世を享楽的に生きよう”という“浮世の概念”が誕生します。

絵画においても、日常生活は画題となり、庶民も絵を買い求め、絵師たちは多彩な活動を始めたのです。時代を写す鏡のような風俗画や浮世絵の誕生はその最たるものといえるでしょう。

本展では、静嘉堂の誇る重要文化財「四条河原遊楽図屏風」など近世初期風俗画のほか、軽妙洒脱に江戸の風俗を描いた英一蝶の「朝暾曳馬図」を修理後初公開します。

また静嘉堂の浮世絵といえば、平成8年、22年、30年に公開した幕末の人気絵師・国貞の錦絵画帖ですが、本展では秘蔵の浮世絵版画を、錦絵誕生以前から春信、そして黄金期の歌麿、北斎、近年人気の国芳まで通史的に展示します。これらは昭和52年、静嘉堂文庫展示館開設当初にごく一部を公開していますが、平成4年開館以後、初公開となります。

加えて、明治末期、海外向けに日本美術を紹介した豪華画集『浮世絵派画集』(審美書院)に掲載された「男爵岩崎彌之助君所蔵」の肉筆浮世絵などを初めて展示します。江戸時代初期の風俗画から浮世絵に溢れる、江戸時代の人々のエナジーを、静嘉堂秘蔵の名品でご堪能ください。

開催概要EVENT DETAILS

会期 2020年12月19日(土)〜2021年2月7日(日)
  • 新型コロナウィルスの影響により開催中止となっていましたが、会期を変更し、上記期間にての開催が決定しました。詳しくは、美術館の公式サイトをご確認ください。
会場 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) Google Map
住所 東京都千代田区丸の内2-1-1 明治生命館1F
時間 10:00〜17:00 (最終入場時間 16:30)
  • 金曜日は10:00~18:00(最終入館時間 17:30)
休館日 月曜日 
1月12日
※ただし、1月11日は開館
観覧料 一般 1,000円
大高生及び障害者手帳をお持ちの方(同伴者1名を含む)700円
中学生以下 無料
  • ※20名以上の団体は200円割引
TEL050-5541-8600(ハローダイヤル)
URLhttps://www.seikado.or.jp/

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)の情報はこちらMUSEUM INFORMATION

静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内) 静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)

感想・評価 | 鑑賞レポートREVIEWS

あなたも感想・評価を投稿してみませんか?
感想・評価を投稿する

より詳しい鑑賞レポート 《600文字以上》のご投稿はこちらから。
ページ枠でご紹介となります。
鑑賞レポート《600文字以上》を投稿する

周辺で開催中の展覧会も探してみて下さい。
東京都千代田区で開催中の展覧会

出展作品・関連画像IMAGES

重要文化財「四条河原遊楽図屏風」江戸時代(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】

「朝暾曳馬図」英一蝶 江戸時代(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】

「江口君図」円山応挙 寛政6(1794)年 静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】

「十二ヶ月風俗図巻」菱川師宣 江戸時代(17世紀)静嘉堂文庫美術館蔵【全期間展示】

「山下金作、市川団十郎、松本幸四郎」鳥居清倍 江戸時代(18世紀前半)静嘉堂文庫美術館蔵【前期】

「沢村小伝次」鳥居清信(二世)江戸時代(18世紀半)静嘉堂文庫美術館蔵【後期】

「花王」鈴木春信 明和4~6年(1767~69)静嘉堂文庫美術館蔵【前期】

「四美人やつし車引」喜多川歌麿 寛政5年(1793)頃 静嘉堂文庫美術館蔵【後期】

「五世市川団十郎の暫」勝川春好 明和7年(1770)頃 静嘉堂文庫美術館蔵【前期】