この展覧会についてABOUT THIS EXHIBITION
本展は、表現の「ふるえ」という感覚を通じて個と他者、身体と社会の関係を問い直すもので、初日には作家3名が登壇するオープニングトークイベントが予定されているほか、会期中にはさまざまなイベントやワークショップが開催されます。
映像・サウンドインスタレーション・壁絵を通して、人と人との関係や感覚の変化を描く
「ニューミューテーション」は、若手作家の発表機会を支援するシリーズ展示で、今回が第6弾となります。本展では関西圏の芸術系大学を卒業し活動する井上裕加里、ソー・ソウエン、高田マルの3名による京都芸術センターでのクリエーションを経た新作を発表します。いずれの作品も、「ふるえ」という言葉が喚起する緊張や連帯、身体感覚の可能性を軸に据えた表現となっています。
井上裕加里は、アイデンティティや国家と個人の関係、他者との「理解し合えなさ」に着目し、映像作品を通して個人に内在する揺らぎを表現します。ソー・ソウエンは、「声」がもつ全体性や連帯、抵抗、逸脱といった性質に注目し、空間全体を用いたサウンド・インスタレーションを発表します。高田マルは、京都芸術センターの外壁を舞台に、約2か月の制作期間をかけた大規模な壁絵シリーズを展開。展覧会最終日には、参加者とともに作品の線を消していく「壁絵クロージング」を実施予定です。
開催概要EVENT DETAILS
| 会期 | 2026年1月17日(土)〜2026年3月15日(日) |
|---|---|
| 会場 |
京都芸術センター
|
| 展示室 | ギャラリー南・北、建物外壁ほか |
| 住所 | 京都府京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 |
| 時間 |
10:00〜18:00
|
| 休館日 | 会期中無休 |
| 観覧料 | 無料 |
| TEL | 075-213-1000 |
| URL | https://www.kac.or.jp/events/20260117-0315/ |
京都芸術センターの情報はこちらMUSEUM INFORMATION
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井上裕加里 ©Wataru_SHIN
ソー・ソウエン
高田マル