みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ―線の魔術
会期: 2020年4月25日(土)〜6月28日(日) ⇒ 開催中止
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。「線の魔術」...
- CLIP
- VISIT
- TICKET
アートアジェンダ - 日本全国 300 の美術館・博物館と 852 の開催中&開催予定の展覧会をご紹介中!
名古屋市美術館は、市の中心に欅などの樹林に囲まれた緑豊かな白川公園の中に1988年(昭和63年)4月に開館した美術館である。
地元出身の建築家 黒川紀章によって建てられた名古屋市美術館は、随所に日本の伝統的手法と色彩が盛り込まれており、内部のドア枠、窓には、西欧の建築様式や江戸の天文図等が引用され、梅鉢の紋や茶室の模擬などが取り入れられ、同様に屋外にも木曽川の風景、名古屋城の石垣など、物語性をつくりだすための記号が配置されている。
西欧と日本の文化、あるいは歴史と未来の共生がこの建築の主要なテーマとなっている。
コレクションは、
三岸節子・前田青邨・川合玉堂・熊谷守一・山本悍右ら郷土作家の作品の他、シャガール、キスリング、スーティン、パスキン、モディリアーニ、ユトリロらのエコール・ド・パリ(稲沢市生まれの荻須高徳が関わった縁から)、
ディエゴ・リベラ 、ホセ・クレメンテ・オロスコなどメキシコ・ルネサンス(瀬戸市ゆかりの北川民次がメキシコで活躍した縁、メキシコシティと名古屋市の姉妹都市締結の縁から)、
現代美術(愛知出身の荒川修作、河原温、桑山忠明らコンセプチュアルアート、ミニマルアートで世界的に活躍する作家、および同時代の日本内外の作家 赤瀬川原平、河口龍夫、ジェームズ・タレル 、フランク・ステラ 、 李禹煥ら)
を中心に収蔵している。
この美術館にはまだ感想・評価の投稿がありません。
最初の感想・評価を投稿してみませんか?
(展覧会についての感想・評価は、各展覧会のページよりご投稿をお願いいたします。
こちらは、「美術館」自体についての感想・評価の投稿欄となります。)
感想・評価を投稿する
会期: 2020年4月25日(土)〜6月28日(日) ⇒ 開催中止
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。「線の魔術」...